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【 人事部への異動願いと精神科診断書提出 】

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こんにちはアポロです。

夏の社長からの恫喝、罵声をきっかけに精神的に追い込まれ出して辛い日々が続いていました。

そして秋に実質された「ストレスチェックテスト」では案の定、非常に高いストレス状態との判定が出ました。

また同じ時期に実施された「キャリアプランヒアリング」と言う自分のこれからの職務への希望調査ではもう今の上司や社長とは同じスペースで過ごす事も苦痛だったので

「一刻も早く移動させて欲しい」

との希望を長々と書き連ねました。

もちろん、そんなアンケートですぐに腰をあげるほど人事部も暇ではありません。

私は直接交渉することにしました。

最初はグループ全体の人事窓口に向けて「ストレスチェック」での高ストレス状態の相談との体裁を取りました。

面談の時間を確保して、担当者に本当に異常なストレスを社長から受けていることを説明し、明かな暴言にるパワハラを受けていることを訴えました。

「腐ってたお前を拾ってやった恩を忘れたか!」

「稼ぎもせず土日に休むな!」

「権利ばかり主張するな!」

「お前は今年で最期や!」

と言った言葉の暴力を、箇条書きにして

「こんな暴言を吐く人間とは仕事など出来ない。」

「一日も早く別の部署に異動させて欲しい」

と要望しました。

最近の人事部は、相談者の話だけはよく聞いてくれる様です。

暴言を吐かれた時、

その後の人事評価面談での最低評価を突きつけられた時、

折にふれ面談を申し込みました。

人事部との折衝と並行して精神科の主治医にも職場で暴言を受け精神的に限界であると伝えました。

もちろん、社長から受けた暴言の数々をメモした紙を手渡しました。

露骨な暴言であったことから

「こんな暴言を受ける環境では長く勤まる訳が無い。」

「診断書で職場環境を変えるべきと提示しましょう。」

と異動を促がす診断書を早々に作成してくれました。

精神科の主治医が提示した診断書。これを人事部に提出した事で事態は前に進む気配です。

私の部署異動を前提にした面談が人事部と進みました。

ただ、問題は4月の全社での組織変更まで待たなければいけない様子で、期中での異動に人事部が難色を示し始めました。

理屈では理解出来ても、感情が止まりません。

人事部との面談、精神科での診察、そして日々会社での砂を噛むような感情を殺される日々。

徐々に精神的に限界が近付いていました。

とうとう年末を迎えて会社のデスクでは人目を避けながらネットで入院できる精神病院を探すようになりました。

いつもより長めに取得した冬休みが明けて会社に初出勤した時にはもう腹が決まっていた気がします。

都立 松沢病院 と言う大きな精神病院へ、入院の為の初診予約を電話で入れていたのです。

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